知っておきたい!子どもの熱中症対策と応急処置法

太陽

子供は公園が大好き!たとえ気温が高くても全くお構いなしに100%の体力を使って走り回りますよね!親としては、一刻も早く帰って涼しい所で一休みしたいのに、なかなか帰らせてくれないのも小さな子供の特徴です。
でも、そんな子供の言うなりに動いていると、子供の様子が変わりだし、いきなり熱中症を起こして倒れてしまうこともあるのです!

子供の熱中症を予防しよう!

子供は病気から回復するのも早いですが、悪くなるスピードも早いことが特徴です。そのため、熱中症にかかったとしても、すぐに大人が想像するスピードよりも早く症状が悪化することが多いです。
子供が(大人もそうですが)熱中症にならないように予防する方法をご紹介しましょう。

〇ペットボトルを持って外出する
真夏の場合は少し凍っているペットボトルでも良いですね。子供が汗をかいたり喉の渇きを訴えた時にはすぐに飲ませてあげられるようにしましょう。
おすすめはOS-1や水で薄めたポカリスエットです。汗の成分と同じものが入っているので体内の塩分を補うことも出来るからです。

水筒はあまりおすすめできません。なぜならもしも熱中症になった時、体温を下げるために脇を冷やした方がいいのですが、水筒だと低い温度が直に伝わらないからです。

〇こまめに木陰で休ませる
子供は限界まで外で遊んでしまいます。しかし、そこは親が管理することが大切ですね。子供の様子を見ながら、木陰に定期的に誘導するようにしましょう。

〇帽子をかぶせよう
帽子は必須アイテムです。炎天下の中外にいる場合は顔だけでも温度が下がるように帽子をかぶせましょう。
木陰で休憩をする時には帽子を一旦はずして頭の中のこもった熱を取り除いてあげましょう。

〇バランスの良い食事
熱中症に負けない体を作ることも大切ですね。熱中症を予防してくれる食べ物は沢山あります。
・トマト→体温を下げる効果や消化を助けます。
・枝豆→ビタミンB1、B2を多く含み疲労回復に役立ちます。
・梅干し→クエン酸や塩化カリウムが熱中症を予防に役立ちます。
・レモン→夏バテ防止になりやすいです。
・スイカ→90%が水分なので水分補給になります。
・豚肉→ビタミンB1が豊富に含まれているため、疲労回復に役立ちます。
・にんにく→胃腸の働きを助けます。
・ネバネバ食材(長いもやオクラなど)→体の中の熱を下げる働きがあります。
・うなぎ→ビタミンB1やビタミンAが豊富に含まれており、疲労回復や夏バテ防止に役立ちます。

どれもスーパーで買える食材ばかりですね!このような食材は、積極的に普段の食卓に並べたいものですね。

〇睡眠をしっかりとる
寝苦しい夜などは睡眠不足になりやすいものですが、睡眠不足は体力を低下させますので熱中症にもなりやすくなります。
寝る時には冷え冷えマットや涼しい部屋、クーラーや扇風機などを使って少しでも快眠出来るようにしましょう。

~段階に合わせた応急処置法~

これだけ予防していても、子供が熱中症になることはあります。そもそも熱中症とは症状に合わせて3段階に分けることが出来ます。段階毎に応急処置方法を見ていきましょう。

〇Ⅰ度
熱中症の中でも一番軽度なものです。
「ふらつく・大量に汗が流れ落ちる・こむら返り・筋肉痛・生あくび」が主な症状です。

まずは涼しい場所に避難をさせて、水分を与えるようにしましょう。軽度の場合は、少し休むと元気になってしまうことが多いですが、あまり無理をさせずこれ以上遊ばせないようにします。

〇Ⅱ度
中度の熱中症です。
「倦怠感・嘔吐・吐き気・頭痛・集中力の低下」などの症状が出ます。

このような症状が現れた場合は、涼しい場所で休ませ、水分摂取が出来る場合は水分を摂らせた後、病院へ行くようにしましょう。その場で点滴を行ってくれることもあり、早く体調を元に戻す近道になりますよ!

〇Ⅲ度
熱中症の中でも一番重度の症状です。
「意識がはっきりしない・焦点が定まらない・汗が出ていない・呼吸がおかしい・痙攣・高体温」など、の症状が該当します。

もしも一番ひどい症状が現れた場合は、涼しい場所に避難をさせた後、一刻も早く救急車を呼ぶことが大切です。救急車を待っている間には、脇や足首などをペットボトルや缶で冷やし、少しでも体温を下げるようにしましょう。
また、子供が何かおもちゃを握りしめている場合は救急隊員の人が親指で心拍を計測することが出来ませんので取っておきましょう。
この場合は入院になる可能性があります。

子供は熱中症になりやすい!

子供というのは大人よりも熱中症にかかりやすいのです。なぜ熱中症にかかりやすいのかというと、
・体温調節が下手
・地面に近い
・ギリギリまで気がつかない
という3つの理由があります。

〇体温調節が下手
大人の場合は暑いと汗を出して体内の温度を37度くらいにしようとします。しかし、子供の場合はこの体温調節がまだ上手く出来ませんので、汗が上手くかけない場合が多いです。
そのため、熱が体内にこもりやすく、熱中症を発症しやすいのです。

〇地面に近い
子供は大人よりも地面に近い場所にずっといますので、太陽の熱を直に感じ取りやすいのです。そのため、大人が感じている温度よりも子供は暑いと感じていることがよくあります。

〇ギリギリまで気がつかない
子供は遊びだすと自分の体調は全く気にしませんので、限界まで遊びます。そのため、軽度な脱水症状くらいなら大人でも見落としやすく、そのまま熱中症へと移行しやすいのです。
また、喉の渇きも自覚しにくいことが子供の特徴です。出来るだけ子供がほしがる前に大人がこまめに水分は与えたいですね。

2018年の夏は暑い!

いくら気をつけていても夏には体調を崩しやすいもの。そこで気になるのが今年の夏は猛暑が多いのか冷夏なのかということ。
気象庁の予想によると、今年の夏は35度を超える猛暑の日が多くなる予想です。しかも、全国的に平均気温が高めだとう発表になっているのです・・・。

夏は海やプールなど子供にとっては楽しい遊びが沢山ありますが、今年の夏は、いつも以上に熱中症対策をして楽しい思い出を作りたいものですね!

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