横浜DeNAベイスターズ所属の桑原将志ってどんな選手??

野球

みなさんこんにちは。今回は横浜DeNAベイスターズに所属する桑原将志(くわはら まさゆき)選手について紹介していきます。桑原選手といえば今年DeNAが日本シリーズに進出した原動力の一人だと思います。2016年のシーズンで6月20日からレギュラーに定着し、ラミレス監督からもレギュラーに指名されるなど大きな飛躍を遂げています。ベンチでも持ち前の明るい性格を生かしたチームのムードメーカーであり、切り込み隊長として欠かせない戦力です。そんな桑原選手ですが、高校時代はどうだったのでしょうか?

桑原選手の高校生時代

高校は福知山成美高等学校という京都の私立高校に進学しており、中学時代ではボーイズの1番打者として活躍していたこともあり、高校でも1年の春から三塁手のレギュラーを勝ち取り試合に出場しています。しかし、同級生部員の暴力が発覚して、1年生の時には夏の大会には出場していません。

1年秋にはすでにチームの主力選手となり、3番遊撃手として近畿大会準々決勝進出に大きく貢献します。ここでまた部員の不祥事が発覚し、2年の春から夏にかけて謹慎処分を受けており、1年生の時と同じく夏の大会には出場していません。

2年の秋には主将となり、秋には京都府大会の準決勝に進出、3年夏の選手権京都大会では、準決勝で敗れたものの桑原選手自身は、16打数6安打5打点と活躍をしました。

その後、プロ野球志望届を提出し、見事横浜ベイスターズから内野手として4巡目で指名されます。近畿でスカウトを担当する万永貴司さんは、「小柄だがパワーもあり、走力もあり、プロにも負けないものがある」と高く評価していました。

プロ入り後

ルーキーイヤーの2012年は、イースタン・リーグに89試合に出場し多くの経験を積みました。7月19日にHARD OFF ECO スタジアム新潟で開かれたフレッシュオールスターゲームにも8番・中堅手としてフル出場を果たし、3打数2安打という成績でした。10月1日の対ドラゴンズ戦で7回裏から、二塁手として一軍公式戦に初出場しました。8回裏に中日の山井大介投手から真ん中にきた球を、ライト前に弾き返しプロ初ヒットを記録し、1年目ながらも中々良い結果を残しました。

2013年には、イースタン・リーグに90試合出場し、打率、本塁打、打点、盗塁ともに前年を上回る活躍でありましたが、一軍での出場はわずか5試合で、6打数無安打という結果で、まだ一軍定着までは遠いという感じでありました。

2014年には、ポジション登録を外野手に変更しました。高校時代は、遊撃手、三塁手として出場していましたが、チーム事情などもあり二塁手で出場する機会も増えたことでイップスになってしまったため、外野手に変更したと思います。6月28日に一軍に上がり、一軍外野手のレギュラーであった荒波翔選手の故障、金城龍彦選手の不調などもあり、外野手としてのスタメン起用が増えました。6番・中堅手として出場した、対阪神タイガース戦では、先発のランディ・メッセンジャー投手に1打席目で9球、2打席目で10球、3打席目で10球と計29球を投げさせた末に、2度のフォアボールでの出塁と、追い込まれてから粘れるという部分が垣間見えました。8月5日の対読売ジャイアンツ戦では、延長12回裏と30日の9回裏にはサヨナラ安打を記録しました。さらに、9月28日の同じく対読売ジャイアンツ戦では6回裏に巨人の澤村拓一投手からプロ1号となるソロ本塁打を放ち、巨人キラーとして活躍した1年でした。この年は一軍公式戦全体で、53試合の出場をし、半一軍定着というようになりました。

2015年には、オープン戦で2本のホームランを放つなどパンチ力をアピールし、開幕スタメンを勝ち取るものの、シーズンでは打撃が振るわず、主に代走や守備要員として出場をし、最終的には60試合の出場にとどまりました。シーズンの後半でみやざきフェニックス・リーグに参加した際に、左手首に死球を受け、後に尺骨茎状突起の骨折が判明し、秋季キャンプへの参加は見送り、患部のリハビリやトレーニングに専念しました。

2016年には、中堅手として乙坂智選手と併用され、6月20日の対日本ハムファイターズ戦から、1番・中堅手としてスタメンに定着し、攻守にわたる活躍でクライマックス・シリーズ進出へ大きく貢献します。シーズンが終わってみれば、規定打席にも到達し、自身初の2桁本塁打、打率.286、42打点、19盗塁と、いずれも一軍では自己最多の記録を残しました。それによって、年俸は前年の1300万から約3倍以上である4000万を提示され、球団からも今年の活躍を大きく評価されました。

2017年には、開幕戦から1番・中堅手としてスタメンを張るものの、中々調子が上がらず、3、4月は打率が.210台と低迷しましたが、ラミレス監督が我慢して、我慢して起用することで、6月には.303、7月には.389で本塁打6本などもあり、月間MVPに選ばれました。開幕第3戦が終わった頃、報道陣に囲まれている中で、「僕の持ち味は泥臭さしかないですから。とにかく泥臭くやるしかない」、と語っており、調子が悪くても常に努力を続けていたことを感じます。シーズンでは、143試合全試合出場し、本塁打も前年を上回る13本はなち、チームの2年連続クライマックス・シリーズ進出に大きく貢献しました。ポストシーズンでも、1番・中堅手としてフル出場を果たしますが、福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズでは、第1戦から第3戦まで14打数ノーヒットと振るわず、チームも3連敗を喫しました。第4戦でヒットを打つものの、チームは2勝4敗で福岡ソフトバンクホークスに敗れ、ソフトバンクの工藤公康監督の胴上げを目の前で見て、「練習するしかない。とにかく練習してチームを引っ張っていける選手になりたい」、と語っており、負けはしたものの、必ず得るものがあったシーズンでした。

日本シリーズ終了後は、セ・リーグの外野手としてゴールデングラブ賞に初めて選出され、また、10月12日に第1回アジア プロ野球チャンピオンシップの日本代表に選出されました。大会期間中の11月17日には、翌年2018年から背番号を1に変更することが発表され、チームの顔として球団から期待されていることがわかります。

性格や選手としての特徴

桑原選手はお調子者な性格で、面識のない他球団の外国人選手を初対面で笑わせてしまうほどの明るい性格の持ち主です。初のサヨナラ打を打ったときは、お立ち台でコマネチのポーズをしたり、ファン感謝祭では、小島よしおやとにかく明るい安村のモノマネをするなどのパフォーマンスで、ファンを盛り上げました。しかし、自らのことを「地味なタイプの選手」と考えているそうです。十分中心的な活躍をしているのですが、あまり自分をあげないタイプの人なのでしょうか。

それに対しまして、野球に関してはとても真面目で、普段の練習では毎回集合時間より早く着き、一人でノックを受けるほど、常に向上心で満ち溢れているように感じます。高校時代に、2度謹慎処分を受けた頃からも、腐らずに野球をしてきたので、そうとう野球が大好きで、妥協は一切しないという感じでしょうか。明るくて真面目となれば人望も厚いと思われます。

いかがでしたでしょうか。来シーズンは背番号1を背負うということで、プレッシャーも今年以上にのしかかってくるでしょうが、そのひたむきな野球の姿勢があれば活躍間違いなしです。ぜひ横浜DeNAベイスターズを悲願の日本一へ導いてほしいと思います。

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